体温・体重・血圧・眼圧測定などの身体測定をはじめ、視診・触診・聴診で異常がないかなどの確認も行います。
その他、爪切りなど、衛生面でのチェックや処置も承っております。
※ウサギの場合は、歯のカットも行っております。
肝臓・腎臓・胆嚢など、臓器の機能に異常がないかなど、血液から様々なことが分かります。
尿検査により、糖尿病、膀胱炎、肝臓病、腎臓病などの症状を見つけることができます。
腎臓や膀胱などの異常の早期発見にもつながります。
消化管の炎症やその他異常、寄生虫の感染を確認できます。
感染症などの検査を行います。
代表的なものには、ネコちゃんの免疫不全症(猫エイズ)や、伝染性白血病などがあります。
臓器の形状や大きさ、位置に異常がないかが分かります。
その他、腎結石や膀胱結石、骨折などの異常がないかなども調べることができます。
腹部や胸の状態、心臓・膀胱・腎臓・子宮・前立腺などに異常がないかを検査します。
発症してしまうと、100%死に至ると言われている狂犬病。
狂犬病の犬に咬まれるなどして、感染します。
狂犬病の予防は、年に1回の接種が法律で義務付けられています。
下痢や嘔吐などが起こり、食欲がなくなります。
急激に症状が進行し、死に至ることもある恐ろしい感染症です。
感染力が強いことも特徴ですので、必ず予防接種を受けましょう。
感染すると、消化器系や呼吸器系に異常をきたします。
高熱や鼻水、食欲不振、さらに進行すると神経系もおかされ、麻痺などの後遺症が残る場合もあります。
蚊を介して心臓に寄生虫が寄生してしまう病気です。
初期症状としては、息が荒くなったり、咳をしたりなどが見られ、進行すると失神し、命を落とすこともある恐ろしい感染症です。
白血球が減少し、下痢や嘔吐、高熱といった症状が表れます。
食欲不振から脱水症状を起こし、体力の低下後、やがて死に至ってしまう恐ろしい感染症です。
はじめは只の風邪のように、鼻水やくしゃみ、発熱といった症状を起こしますが、進行すると口内や周辺に潰瘍ができることがあります。
急性肺炎を発症し、死亡するケースもあります。
目・鼻・口などに症状が出るのが特徴です。
猫同士の接触で感染することが多いですが、人間を介して感染することもあります。
ノミ・ダニは、とても身近にいる寄生虫です。
身体の痒みをはじめ、人に感染する恐れもあります。
また、他の病気を引き起こすこともありますので、注意が必要です。
薬での予防はもちろん、ご家庭でもブラッシングやシャンプーなどで常に清潔にしてあげることも大切です。